女性の方へ
毎週月曜日はレディースデイとして、女性のみの健診日となります。また、金曜日も女性医師が診察を担当しています。
子宮がん検診は、女性の婦人科医師が診察を行う月曜日のみ行っています。
横にスクロールしてご覧ください
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 子宮がん検診 | ● | × | × | × | × | × |
| 乳がん検診 （乳房視 触診） |
● | ▲ | ▲ | ▲ | ● | ▲ |
| 乳がん検診 （マンモ・ エコー） |
● | ● | ● | ● | ● | ● |
▲ 男性医師が担当します
乳がん検診
マンモグラフィ
マンモグラフィとは乳房専用のX線検査です。触診ではわからないような、しこりを形成しない早期乳がんを高率で検出できます。乳腺組織が豊富な若い方は正確な判定が困難な場合があります。
乳房超音波
乳房の表面から超音波の機械をあてて検査します。病変の存在部位や大きさ、拡がりを正確かつ三次元的に描出することが可能な検査です。乳腺組織が豊富な若い方にも適しているといわれています。
- ※乳がん検診のみ受診される方は、検査料金に加え、別途診断料として3,465円（税込）いただきます。詳細は検査料金一覧をご確認ください。
マンモグラフィと乳房超音波の検査の選び方
①～⑤に当てはまる方は、乳がんの危険性が高いとされています
- 血縁者に乳がん患者のいる方
- 乳がんにかかったことのある方
- 高齢出産をした方
- 出産歴のない方
- 肥満傾向のある方
乳がん検診を受ける方へ
妊娠や授乳により乳腺が発達している状態では正確な検査ができません。さらに、マンモグラフィーはX線による胎児への影響や、豊胸術後は乳房圧迫による破損の危険がありますので、下表をご確認ください。
横にスクロールしてご覧ください
| マンモグラフィ | 乳房超音波 | |
|---|---|---|
| 授乳中の方、 断乳後6ヶ月以内の方 |
× | × |
| 乳がんの治療中 または経過観察中 |
× | × |
| 妊娠の可能性 または妊娠中の方 |
× | ▲ ※1 |
| 豊胸術後 （ヒアルロン酸・ 脂肪注入を含む） |
× | ▲ ※2 |
| ペースメーカー、 V-Pシャント挿入している方 |
× | ● |
- 妊娠後期は乳腺が発達してくるため、乳房超音波検査も正確な検査ができません。
- 正確な検査が出来ない場合があります。
子宮がん検診
子宮頸がんは、HPV（ヒトパピローマウイルス）というウイルスの感染が原因です。
子宮頸部細胞診検査
子宮頸部より綿棒で擦過して細胞を採取し、顕微鏡で検査します。
子宮頸がんのがん細胞だけでなく、感染によって変化し、がんに進行する「異形成」といわれる状態の細胞を発見できます。
HPV-DNA
細胞診と同様に採取した細胞が、子宮頸がんの原因であるウイルスに感染しているかどうかを調べます。
経腟超音波検査
プローブと呼ばれる細い棒を膣の中に入れ、超音波が子宮や卵巣に反射した画像をモニターで確かめます。
子宮がんだけではなく、卵巣がんや子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫などの子宮や卵巣の疾患を調べることができます。（子宮頸がんの前がん病変やがん細胞の有無、HPVの感染は調べることができません）
妊娠中に健診を受ける場合
妊娠中は、当センターでは以下の検査は行えません
- 胸部X線検査、胃部X線検査（バリウム）、マンモグラフィー、CT、骨密度、MRI
- 内視鏡検査
- アミノインデックス 妊娠中や授乳中の場合は正確な値が出ないため
- ※企業の健診で胸部X線検査などが必要な場合は、企業の担当者とご相談ください
- ※気になる症状があって検査を希望される場合は、かかりつけ医にご相談ください
生理中の方へ
尿検査、便潜血検査などは影響を受けますので、検査日を変更してください。
また、子宮がん検診をご希望の方は、受診日の変更をおすすめします。
- TEL
-
- FAX
-
- 受付時間
-
-
救急指定24時間体制
- お問い合わせ
- サイト内検索
-
